九歳に近くなると理解する

九歳に近くなると、だいぶ落ち着いてきます。
と言っても子供の話ではなく、愛犬の話です。

 

aiken
人間だと中年であり、当たり前と言えば当たり前かもしれませんね。


最近は、無駄に走り回ることをしなくなりました。
また、喜んだ時にみせるジャンプも回数が減りました。
前は、嬉しくなると、ジャンプを繰り返ししていたものです。
散歩の時間も15分程度で十分になりました。
20分以上すると、疲れて寝てしまいます。
けど、相変わらず、ずる賢いです。
私が見ていないと、何をするかわかりません。
以前のように、ゴミ箱を荒らすような真似は、しなくなりましたけどね。
最近思う事は、しつけ以外の言葉を完全に理解しているという事です。
「駄目よ」とか「こっちおいで」とか「帰ろうか」、普通に話すと反応します。
名前を呼ぶと勿論来るし、「こらっ」というと怒っているという事は、解かります。
しかし、人間に話しかけるような感じでも普通に従います。
やっぱり九歳なんだなあと感じてしまいます。
人間も歳をとると、大体予測が付くといいます。
犬も同じであり、経験から全てが解かるようです。

 
これだけ物分りがよくなると、「これ取ってきて」とか「スイッチ押してきて」とか言いたくなります。
大型犬ならしつけると出来るかもしれませんが、さすがにコンパニオンドッグ。
飼い主の身勝手や願望だと自分でも理解しています。

 

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